また、実名を名乗ろうという人達に「ならばお前かが実名を出したらどうだ」と言ったりします。
一件まともそうなに思えるのですが、とんでもない誤解でしょう。
匿名が非難されるのは、匿名性を利用して罵倒や暴言を吐き、ネットで荒らし・炎上と呼ばれる行為をしている者達のせいです。
その結果、匿名でいるのもどうか、という事になったのでしょう。
この場合悪いのは匿名で暴言をはき続けるネットのチンピラ達が悪いのです。
匿名擁護の連中に共通するのは、匿名での暴言には全く何も言わないことです。
この人達に共通するのは、「もちろん暴言は許しませんよ」といいながらも決して匿名による暴言を非難しないところにあります。
この人達が匿名を擁護する理由は次のようなものなんでしょう。
・匿名擁護の本音:
1、今後もネットで暴言をはき続けた
2、その為には自分の正体がばれない匿名が便利だ。
こういう人達が匿名であることを擁護するために書き込む様々な理由は何一つ意味がありません。
なぜならば、全てが荒らしを推進するための方便だからです。
前のエントリー(匿名に隠れてる連中)でも書いたのですが、匿名性を維持するためにはぜったに守らなければならない事があります。
それは、
匿名を使う際にはいかなる暴言も吐かない
ということです。
匿名であると言うことは正体を隠すということにもなります。
その結果、何処の誰がやったのか容易に断定できなくなります。
お互い相手のことを知らない、相手が誰だか分からないから普段言えない事が言えたりします。それによって新しい考え方が出てくる事もあるでしょう。
しかし、それはお互いに相手を尊重し合あうという前提が無ければ不可能です。
匿名による暴言・罵倒について何も言わないような連中、それを避けられないと言ったり、我が儘というような者達の戯言に騙されてはいけません。
匿名性の擁護に騙されてはいけません。
匿名性を擁護する連中が守りたいのは、匿名性によって得られる暴言を吐く機会だけです。
そもそも、実名であろうとなかろうと、暴言を吐くこと事態が間違ってます。
削除されてしかるべきでしょう。
まず、そこを非難しないことには匿名擁護をしても説得力がありません。
「あんた荒らしの手先だな」で終わります。