・仲間がいると心強い
これは大事な事です。
人間というのは孤立すると不安に陥るものです。
また、敵が大勢だと思うと怯んでしまいます。
悪口雑言で罵倒・侮蔑し、コメント欄を占領する。そしてブログやサイトを運営している人を集中的に攻撃するのは荒らしをやる連中の常套手段です。
コメントやトラックバックの承認制や削除を強く訴えてるのは、そうした連中を排除し、仲良くやっていける人を確保していく為でもあります。
では実際に何をすればよいのか?
これについては俺があれこれ言うよりも下に掲げるブログのエントリーを眺めた方が早いでしょう。
「多数と匿名の暴力」に抗するためのメッセージ(2006年10月版)(過去ログ)」
http://komichin.blog80.fc2.com/blog-entry-26.html
他人のブログのエントリーをこうして紹介するだけなのは気が引けますが、これ以上に言うべき何かを俺は持っていません。
強いて言うならば「仲間を作る」「友達をつくる」ということでしょうか。
気の合う仲間とだけ付き合う、というとなんだか閉鎖的に思われるでしょう。
ですが、あなたの交友範囲を思い出してください。
仕事で嫌な上司の顔やふざけた同僚のツラや無能な部下の頭を見るのは仕方ないにしても、楽しい時間を過ごす場合はそういった人達は排除してませんか? それは閉鎖的でしょうか?
また、見方を変えてみましょう。
あなたは犯罪者や変質者とも付き合いたいのですか? 「分け隔てなく接しよう」というのは良いのですが、ものには限度があります。
まともでない人間と付き合う必要などどこにもありません。そんなのは善意の結晶のような人達に任せておけばよいのです。
人間は付き合う人間を選ばなくてはいけません。
あなたの交友範囲はあなたが決めれば良いのです。気に入らない人と仲良くする必要は何処にもないのですから。
本当は交友の場所として皆が楽しく語り合える掲示板があると便利なのですが、そういう事をやるとすぐに2ちゃんねるが飛んできます。
なので掲示板を使っての談話というのは非常に難しくなってるのがインターネットの現状です。
ただ、このまま手をこまねいていても意味がないので、ささやかな対抗手段を始めようと思います。
これは荒らしや炎上の発生源たる2ちゃんねるを消滅させる、というような事にはならないとは思いますが、それへの対抗策の一つにはなるかなあ・・・・・・と思ってます。もっとも、そう簡単にはいかないでしょうけど。
いや、作るのは簡単なんですよ。ただ、それが上手く機能するかなあ、という心配はあります。
でも、試しにやってみるのも良いと思ってます。色々試して良いところや悪いところを洗い出していこうと思います。
それが今の俺に出来ることとおもうので。